不動産投資で詐欺のカモにされるのは高属性サラリーマンばかり

不動産投資の勧誘でカモにされるのは高属性サラリーマンや医師のような職種です。

シェアハウス投資詐欺のかぼちゃの馬車でも同じように高属性の方が被害にあわれましたね。

不動産投資の勧誘対象になるためには、一定以上の社会的属性が必要となってきます。

そもそもお金を持っておらず、当面の生活費を工面するだけで精一杯という人は勧誘されません。

よって、投資用不動産の販売業者は必然的に社会的属性が高く、一定以上の給与所得がある人たちをターゲットにしてくるのです。

高属性サラリーマンはマネーリテラシーが低い

高属性サラリーマンというのは仕事で結果を出し続けてきた人ですから、当然有能です。

頭も良いですし仕事でお金を扱う仕事の方々もいます。

では、なぜ高属性サラリーマンがカモられるのでしょうか?

高属性サラリーマンはマネーリテラシーが低すぎる

なぜカモられるのかというと、社会的属性が高く年収も高い人たちの多くは自分自身のマネーリテラシーに関しては無頓着だからです。

意識的に経済の勉強をしているのでなければ、経済や社会情勢に関して知識がないという方も多いですし、そもそも貯蓄をしていない、なんて人もいます。

ビジネス書は読んでも新聞は読まない、国の経済政策や税制も知らない、ただただ言われるがままに高額の税金を国に納めており、ある日突然「投資をしないとな」みたいに感じ始め、こうした投資用の美味い話に騙されて損をすることになります。

もちろん、高属性なサラリーマンは多忙ですから、なかなか投資の勉強をする時間がとれないというのもあるでしょう。

ですから、貯蓄もないのにも関わらず突然投資を始めようとし「絶対儲かります」という言葉に騙されて大損してしまうのです。

投資用不動産にカモられたら人生終了

地頭が良く、せっかく高所得のサラリーマンになり、会社ではとても優秀で仕事をこなしていても、お金や経済、投資の知識がなかったがために、投資用不動産でカモられて人生終了しては目も当てられません。

投資用のシェアハウスなんて「30年家賃保証します」という甘い誘い文句につられて億単位の借金を抱えて購入したものの、家賃保証してくれるはずの会社は計画倒産し残ったのは巨大な負債のみ。

また、シェアハウスだけでなく新築の区分マンションも、物件本来の価格に加えて、広告宣伝費や人件費、仲介手数料、新築プライスといったものが大幅に上乗せされているのですから、儲かるはずのない金融商品です。

不動産投資の勉強を少しでもしたことがあれば簡単に防げた

これらの詐欺は不動産投資の勉強をちょっとでもすればすぐに問題点がわかります。

例えば、空き室リスクがあること、賃料下落のリスクがあること、修繕管理費のリスクがあること、また、家賃保証する会社の破綻リスクがあること。

これらを何も考えずに、数千万、数億する投資用不動産を言われるがままに購入してしまうのですから、思考が停止していると言ってもいいでしょう。

仕事では結果を出し続けているのにもったいない話ですよね。

月々数万円払うだけでマンションが自分のものになるとか、節税対策になるとか、生命保険代わりになるとか、家賃を絶対に保証しますとか、良い点だけを強調されてそれを信じ込んでしまったわけです。

地頭が良い人たちですから、ちょっと勉強すれば回避できた問題です。

こんなことで人生が終了してしまうなんて、本当にもったいないですよね。