【2018年最新】新卒が会社を辞めたいなら即辞めるべき理由とは?

新卒のうち3割は3年以内に辞めるというデータがありますが、これはあくまでも平均値なので、
会社によって1年で8割が辞める会社もあれば、5年たっても1割くらいしか辞めていない会社もあります。

採用担当の立場から言わせていただくと、平均値に惑わされてはいけません。
実際に転職エージェント時代も新卒の方が「1年働いたのですが、つらいので会社を辞めたいです」という相談をしてくることが多かったからです。

今回は、新卒が「会社を辞めたい」と考えたときに即辞めるべき理由を解説します。

「会社を辞めたい」なら辞めるべき

入社した直後は「会社を変えてやる」と意気込んでいた彼らも、研修期間が終わって現実に触れてみれば「会社を変えるなんて無理だこれ」ということになってしまうのは、よくあることです。

高卒、専門卒、大卒に限らず、今までアルバイトくらいしかしたことがない学生にとって、正社員の仕事というのは想像以上にキツいのです。

正社員とアルバイトでは求められることがまったく違います。

アルバイト時代はシフトという形で自由な時間が取れていたものが、正社員になればフルタイムになり、月曜から金曜まで働きづめ。

理不尽な上司の指示や、組織のしがらみ、社内の派閥など、息苦しさで押しつぶされそうになります。

また、入社前にはわからなかった文化の違いが問題になることもあります。

頭を使う仕事についたはずなのに、実際入ってみれば体育会系のノリにガンガン詰められる社風、考えていた仕事とまったく違った、なんてことも珍しくありません。

しかし、会社というのは個人の都合よりも全体を優先するものです。

個人の適正や価値観を無視し、機械的に人員を割り振っているだけで、奴隷のように働けとムチをふるうばかりの毎日があと30年も40年も続くとなれば、逃げ出したくなる気持ちはよくわかります。

そうした未来の見えない毎日を続ける上で心と身体を病んでしまった人たちもたくさんいます。

文化が違う状況におかれるというのは、ものすごいストレスなのです。

しかし、多くの人たちは「せっかく入った会社だし」という気持ちで自分を周囲に適応させようと頑張ります。
かみ合わない歯車を無理矢理かみ合わせようとし、そのうちすり切れて使い物にならなくなってしまうのです。

経験を積んで『会社を利用する方法』を学べば、文化や価値観が違ってもやり過ごすことができるようになり、組織という安全な状況に身を置きながら、ダラダラと働き続け給料をもらうという生き方も見えてくるのですが、

新卒の子たちは生真面目なのでこういうことができません。
なので、組織で働くという難しさ、理不尽さにあてられ心と身体をおかしくしてしまうのです。

また、ブラックな企業であっても他の会社を知らないので「これが当たり前」というすりこみをされてしまい、騙されていることにすら気がつきません。

前置きが長くなりましたが、もし新卒で会社を辞めたいと悩んでいるなら、今すぐ辞めましょう。

えっ、辞めてもどうすればいいの、となってしまうあなたのために、今すぐ辞めるべき理由と対処方法を解説していきます。

今勤めている会社がすべてではない

日本人は生真面目なのもありますし、小学校、中学校、高校、大学と、箱を自由に変えられなかった経験を持つので与えられた場所で頑張ってしまいがちです。

新卒のときも、会社の内部のことは何も分からずに就活し会社を決めたはずです。

いざ働き始めてみたら、就活では知り得なかった会社のめんどうな部分や、見たくもない部分が徐々に見えてきて、それがストレスとなります。

「どうしてこんなことができないんだろう?」
「会社の体質が古すぎて何もできない」
「効率が悪いのが分かっていて、なぜ変えられないんだろう?」
「上の人たちは遊んでいるのに下ばかり頑張っている、こんな会社に未来はない」

相談にこられた求職者はこのようなことを皆話してくれます。

会社に対してでも、上司に対してでも、とにかく「なぜこうなんだ」と感じる点はたくさんあるでしょう。

人間というのは、一度見えてしまった悪いとこをを見ないフリすることはできません。

なので、会社の悪いところが見えてくると、会社のことがだんだん嫌いになります。

「この仕事に意味はあるのか?」
「これをあと30年も続けるのか」
「人生とは馬車馬のように働くことなのだろうか」

ストレスが極限まで達すると、楽しかったはずの趣味にも集中できず、人生について考えるようにさえなります。

そこまで不満が達している状態であれば、もう辞めるしかありません。

新卒の問題は「会社を辞めたことがない」「1社しか知らない」ということです。

本来であれば、他の会社とくらべて今の会社はどうなのか、という比較をしなければならないのですが、そもそも比較対象がないのです。

ですから、辞めるべきか辞めないべきかも判断がつかないまま、他とも比較できず不満ばかりためこんでしまう、それが心にも身体にも悪影響なのです。

であれば、さっさと転職をし色々な業種、業界、他社を経験し、比較対象を手に入れるべきです。

キャリアを気にしすぎるべきではない

相談にこられる求職者の方が言うのは、

「1年で辞めてキャリアが傷つかないでしょうか?」
「転職で不利になるから3年は勤めろ、と言われました」
「次の企業にこらえ性がないと思われないでしょうか?」

といったことです。

他にも「親に申し訳ない」「辞めるのは気まずい」「リタイア組で負けたような気がする」と色々な悩みがあります。

ですが、そんなのはあなたたちを辞めさせないために「大人が洗脳のためにつくった常識」に過ぎません。

採用担当、転職エージェントを経験している私だから断言できることですが、
転職なんていうのは、多くの人は2度、3度していますし、5社経験という人もざらにいます。

大手企業に就職して、その会社に骨を埋めるつもりでいるサラリーマンはさておき、普通の社会人はキャリアアップや不満を解消するための退職をして、転職しているのです。

1社だけに勤めて人生を終えられる人というのはそう多くはありません。

ですから、新卒で辞めたくらいでは、人生の汚点になりっこありません。
心や身体を壊す前にさっさと辞めるべきです。

おまけに新卒であれば20代ですから、転職市場での価値は高いです。

転職というのは、若ければ若いほど可能性のある転職ができるのです。

なぜなら「育成枠」という理由で採用の基準が下がるからです。

30代、40代ではそうはいきません。
30代で「育成枠」という理由で採ってくれる企業などないからです。

20代なら特にすごいキャリアや実績がなくてもいくらでも良い企業に入れます。

ですから、辞めるのであれば適当に転職活動をしてはいけません。
適当に次を決めてしまうと、ブラック企業に引っかかり、それこそ人生の汚点になってしまいます。

相談に来られた求職者さんにも20代で3回転職しました、という方がおられましたが、良い転職先を見つけることができ、その会社では5年勤めて管理職になりました。

大学や高校を退学したら学歴としては痛手ですが、会社を辞めることは悪いことではないのです。
むしろ、心や身体を壊してしまい人生をメチャクチャにしてしまう方がよっぽど悪いことです。

新卒は会社にしがみつく必要なんてないんですよ。

会社員に向いていない?そんなことはありません

「会社を辞めたいです……」と相談にこられる方に話を聞いていると、

「私、会社員に向いていないのかもしれません……」

と自信なさげに話されることはあります。
そんなことはありません。

「あなたが向いていないのは今の会社ですよ」

とお伝えするようにしています。

「社会人失格=人生の落伍者」のように深刻にとらえてしまっていることが多いんですね。

でも、世の中には良い会社もいっぱいあるんですよ。
その中にはあなたにあった会社が必ずあります。

新卒で心を折られてしまうと「会社員に向いていない」「社会人失格の最悪人間」などのように思いこんでしまうのですが、会社とはめぐり合わせが悪かっただけです。

会社も人間と同じで相性があるんですよ。

もちろんあなたに反省すべきところがあれば直すべきですが、新卒で仕事を辞めるということを人生の汚点と考える必要はまったくありません。

恋愛で例えれば初めての彼氏、彼女と別れるようなものです。
破局は悲しいものですが、それで人生が終わるわけではないですよね?

一目惚れでくっついたカップルも別れるときはどうでもいい理由で別れたりします。
それも、付き合ってみたら相性がよくなかった、ということに過ぎません。

カップルの破局と同じ、というのには理由があります。
平成28年の1年間にどれだけの数の人が退職していると思いますか?
726万人です。

今もどこかで誰かが辞めています。
1日2万人が辞めているわけですから。

あなたが辞めたいと思うのは当然であり、なんの気落ちもする必要はありません。

辞めている人が会社員に向いていない、社会人失格だというのであれば、日本で働ける人はいなくなってしまいますよね。

本当にしっくりくる会社で働ければ、めちゃくちゃ楽しいですし、毎日会社にいくのが楽しみになりますよ。

悩むだけで行動できないことが一番苦しい

この記事を読んでおられるあなたは苦しんでいることでしょう。

「どうしていいかわからない」「先が見えない」「毎日がつらい」そんな気持ちで一杯かもしれません。

であれば、まず行動をしましょう。
悩むだけで行動できないでいると、心は少しずつ削れていきます。

そして、ある日突然心はポッキリ折れてしまうでしょう。

こういうケースを私はたくさん見てきました。

そうなる前に行動し、あなたは自分を救う必要があります。

現状維持で毎日悩み続け、精神的に苦しいままやりたくもない仕事をやり続けるのは、ゆるやかな自殺と一緒です。

なので「いついつまでには辞める」などのように未来への道を作っておきましょう。

思考停止して毎日を苦しいままやり過ごそうとすると取り返しのつかないことになります。

うつ病は発症するまで本人にも自覚がないことが多いです。
「まだ大丈夫、まだ大丈夫」と考えているうちにその考えが自分を追い込んでいて、取り返しのつかない傷を負ってしまう、そんな人を何度も見てきました。

うつ病になる前に辞める勇気を持ちましょう。

上司や同期に嫌味などを言われたとしても、辞めてしまえばもう人生で出会うことすらありませんよ。

20代は転職することで得るものがたくさんあるのですから、人生に悲観することなんてないんです。

転職はプロと一緒にやろう

いざ「転職」といってもピンと来ない方も多いでしょうが、今はとても便利な方法があります。

昔は転職といえばハローワークへ行って求人票を調べたり、企業の情報をかき集めたりしなければなりませんでしたが、現代には転職エージェントという転職をサポートしてくれるプロがいるので、自分で求人を探す手間はありません。

しかも、転職を完全にサポートしてくれるのにも関わらず完全無料で、あなたにあった企業を探してくれます。

あなたが新卒で知り得なかった会社の内部情報なども熟知していて、入社前に会社の見学ができたり、面談ができたりと、至れり尽くせりです。

それだけではなく、転職のイロハもわからないような新卒でも、職務経歴書の書き方から面接のコツまで教えてくれ、かつ企業側とのやりとりまで代行してくれます。

ただ、「なんでもいいです」ではエージェントも探しようがありませんので、希望条件ややりたいことくらいは決めておきましょう。

転職は難しいというイメージを覆すくらいに、現代の転職は楽になっています。

特に2018年現在、転職市場は売り手市場なので、各企業は若手人材の採用を積極的に行っています。

新卒では入社が難しかった会社でも、第二新卒であれば入社が容易ということもあり、狙い目といえます。

20代の転職にオススメの転職エージェントは「マイナビジョブ20’s」です。

マイナビは、リクルートやパーソルキャリア(旧インテリジェンス)に次ぐ転職エージェント業界の大手で、特に20代の転職に力をいれています。

非公開求人も幅広く取り扱っていますし、年収や待遇のアップの交渉などに強みを持っているのが特徴です。

案件も大企業の関連会社などの、業績が安定しており待遇が良い求人も多く、エージェントのサポートも丁寧で転職に慣れていない20代の転職にはピッタリです。

求人は事前に転職エージェント側で審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題がある企業、ブラック企業などの求人に引っかかるリスクもありません。

転職活動は1人で行うと不安になることが多いですし、右も左もわからない状態では変な企業を選んでしまいかねません。

エージェントに登録しておけば、担当のエージェントに対して相談から質問までできまし、企業との調整など雑務はすべて引き受けてくれるので、

心理的にも時間的にもとても楽になりますよ。

登録は5分で終わりますし、あとは担当エージェントから連絡が入るのを待つだけです。

上記のような「辞めたら先がないかもしれない」といった相談にものってくれますので気軽に登録してみてください。

ここに書いてあるように「本当に転職する必要がありますか?」という相談からで構いません。

最後に

新卒が会社を辞めたいなら即辞めるべき、という理由を解説してきましたがいかがだったでしょうか?

私が危惧しているのは、何も手を打たずに耐えていると心も身体も病んでしまい、最終的には生きる気力さえ失われてしまうということです。

そういうとき会社は助けてくれません。
ですから、あなたがあなたを助けるしかないのです。

手遅れになるまえに、まず相談だけでもしてみましょう。

この記事があなたの最高の転職を実現するための手助けになれば幸いです。
私も相談にのれますので、気軽に「お問い合わせ」してくださいね。